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話題の燃料電池車の仕組みとは? [車]

今話題の燃料電池車の仕組みを今日は簡単に解説してみます。

名前の通り、燃料電池を車に搭載しており、その動力源は、
水素と空気中の酸素を使い、化学反応をさせて、発電し、
電動機を動かして、走る車の事です。

つまり、車に燃料電池を搭載して、燃料を発電させ、電動機の動力を 動かして走る仕組みを持つ、車のことです。

img_01.gif
://www.jari.or.jp/Portals/0/jhfc/beginner/abou...より引用

仕組みは簡単かもしれませんが、技術的にはすぐに一般的に
普及させるのは難しんでしょうね。

しかし、今までのガソリンを使った車のように、二酸化炭素や窒素酸化物を
排出しないので、地球の温暖化や大気汚染を防ぐことが出来ます。

燃料電池車はとっても環境にやさしい車で、最先端のエコカーなんですね。

燃料の充てんのは、水素の充てんだけで、時間も数分程度で済むのも驚きです。
だからと言って、走行距離が短いわけでもなく、1回の充てんで数百キロの
走行が可能というのも、ガソリン車と同様なので、今までと遜色ないレベルですね。

充電にかなりの時間を要する電気自動車と比較して、充電時間が短く、
走行距離が長いというのは、かなり利便性が高いですよね。

ただし、電気自動車の方がエネルギー効率の点では、分があるそうですよ。

燃料電池車の普及の鍵の1つに水素ステーションの整備があります。
経済産業省も水素供給設備整備事業費補助金を2013年から事業者に支給を
始めています。
2013年の夏には日本国内で17か所の水素ステーションを、2015年までには
100か所を設置を目標ににしているそうです。

8_2jp.gif
://web-japan.org/nipponia/nipponia28/ja/featur...より引用




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