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葛西臨海水族園でのマグロが死んだ原因とは・・・ [葛西臨海水族園 マグロ]


葛西臨海水族園でのマグロが死んだ原因とは・・・

東京都江戸川区にある葛西臨海水族園で展示されていたクロマグロが 原因不明大量死した事件の続報がありました。


この葛西臨海水族園でのマグロが大量死したのは、昨年2014年の12月
上旬からの事です。


2014年11月の時点では159匹のマグロが水槽内で泳いでいることが
確認されていたのですが、12月の上旬から水槽内でスマ(カツオの仲間)や
ガツオが原因不明で死ぬようになり12月の下旬からは同じく原因が謎のまま
クロマグロも死んでいくようになったのです。


そして、葛西臨海水族園の報告によると、2015年1月14日には、原因が
不明のままなんとマグロが30匹まで急激に減少したとのことでした。


死んだマグロの解剖結果によると多くは背骨が骨折していたとのことです。


しかし、なぜ突然に骨折してしまったのかは全くの不明のままです。


原因として、水質の異常は全くなかったそうですが、可能性的にはマグロが
集団パニックを起こした可能性があるとの事です。


「集団パニック?」ですか?


マグロも精神的にストレスを果たして感じるものなんですかね・・・?


当時、葛西臨海水族園の近くでは工事が行われていたそうで、工事の騒音などが 原因では?とのことです。


つまり、マグロは工事の騒音によりストレスを受け、パニックを起こし、水槽に 激突して骨折した、というのが今のところ最大の原因とされています。


とまあ、葛西臨海水族園でのマグロの大量死については原因の確証がないままですが、
4月2日の報道によると、その水槽にタカサゴ500匹が試験的に入れられたそうです。

(タカサゴとはスズキの仲間で体長が20センチほどだそうです)


さて、この結果、異状がないようならば4月中旬に別の種類の魚も入れて確認をし
なにもなければ6月にもマグロを水槽内に入れたいとの予定だそうです。


果たしてこれでどのような結果になって、原因の追究はできるのでしょうか?


葛西臨海水族園の次回の発表に注目です。


ac20120813-03.jpg
://find-travel.jp/article/406より引用


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